実際にやって感じた糖質制限のデメリット5つ

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ダイエット


糖質制限やってみた


先日、以下の条件で糖質制限をしてみました。


・糖質→1日100g以下
・期間→1週間
・糖質を抑えればカロリー制限なし


結論から言うときつくて1週間でやめてしまいました…


そのため短期間のデータではありますが実際に糖質制限をして感じたデメリットを5つご紹介します。


感じたデメリット5つ


・運動のパフォーマンスが下がった
・食費がかなり増えた

・便のかさが減った
・最初の数日以降体重はあまり落ちない

・満腹を感じにくかった


・運動のパフォーマンスが下がった


私は運動が好きでよくするのですが、糖質制限中は明らかにパフォーマンスが落ちました。


筋トレはいつもこなせる回数より少なくなり、有酸素運動はいつもより短い時間でスタミナ切れになったのです。


いもまる
いもまる


・食費がかなり増えた


具体的にいくら増えたかは計算していないのですが、食費は増えます。


パンやご飯といった炭水化物系は禁止で、それよりも高い肉や野菜類をたくさん食べることになるので当然です。


いもまる
いもまる


また、おやつも糖質オフ(ロカボ)系に切り替えたのでそれもまた通常のお菓子より高かったです。


・便量が減った


便のかさが減って、スッキリ感?みたいのがなくなりました。


便量は多い方がダイエットにいいわけではないですが、カロリー制限しないでたくさん食べた割にはこんなもんか?と思ってしまいました。


人によっては便秘になるかもしれないので、お通じが悪い人は注意した方がいいかもしれません。


・最初の数日以降体重は落ちなかった


私はそこまで長期でやっていないので糖質制限の正確な成果とはいえませんが、体重が落ちたのは最初の2日間だけでした。


それ以降は特に減ることもなく。


しかも糖質制限やめたら体重もすぐ元に戻ったので、最初の2日分も”痩せた”とは言えないかもしれません。


いもまる
いもまる


・満腹を感じにくかった


糖質以外なら食べる量やカロリーは一切制限していなかったにも関わらず、食べても満腹は感じにくかったです。


個人的には糖質以外を大量に食べるよりも、ご飯1杯がついた1人前の食事の方が満腹感が大きいと思いました。


いもまる
いもまる


糖質制限するなら


・運動習慣のある人は避けた方がいい
・食べ過ぎ後に短期でやるならあり
・糖質制限よりカロリー制限


・運動習慣のある人は避けた方がいい


先述した通り私の場合は運動時に糖質が不足しているとパフォーマンスがかなり下がったので、運動習慣のある人はしない方がいいと思いました。


どうしてもやるなら、

→運動前の食事だけはしっかり糖質を摂る
→運動がない日だけ糖質を控える

といったように調整した方がいいでしょう。



いもまる
いもまる




・食べ過ぎ後に短期でやるならあり


食べ過ぎてしまった後の数日間だけやるなら糖質制限はアリかなと思いました。


実際私が糖質制限をした理由も、正月休み期間のドカ食いで食欲がバグってしまったからです。(もちろん体重も増えた)


いもまる
いもまる


様々なデメリットはありましたが、炭水化物や甘い物に対する欲は2日くらいで落ち着いたのでその部分には効果があったと思います。


ですので、食べ過ぎた後に食欲(特に甘い物や炭水化物)を抑える目的なら短期間でやるのはアリでしょう。


・糖質制限よりカロリー制限


糖質制限をする目的は人によっていろいろあると思います。


ですが、もしダイエット(体脂肪を落とすこと)が目的ならわざわざ糖質を制限しなくてもカロリー制限してバランスよく食べる方がいいんじゃないかなと思いました。


・ダイエットと運動をセットでやる人は多い
・痩せるかどうかは摂取カロリーと消費カロリーで決まる


ダイエットをする人に中には筋トレや運動をセットでやる人が多いと思いますが、糖質を制限するとやっぱりパワーが出ないです。


また痩せるには結局、消費カロリーより摂取カロリーを少なくすることが大事なのでカロリーを無視する糖質制限はダイエットに向いてないんじゃないかなと思いました。


いもまる
いもまる


だったら糖質を我慢せず程よいカロリーに収めてバランスよく食べるのが、一番ストレスなくていいのではないでしょうか。


最後に


いかがでしたか?
今回は私の糖質制限の体験談でした。


“糖質がなくても体はエネルギーは作れる”、という話を本かなにかで聞いたことがあります。


それが本当かどうかはわからないのですが、私の場合は糖質をある程度摂取した状態の方が体も心も調子がいいと感じました。


いもまる
いもまる


興味がある方は試してみていいと思いますが、無理のない範囲で常に体の反応に気を配ってあげてくださいね。


以上、いもまるでした!

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